24時間換気システムは『第一種換気システム』一択でいくわよ

家づくり知識の泉
この記事は約8分で読めます。
はじめに
Kirin
Kirin

Kirinです!
初めて当ブログにお越しの方は
下記の記事がオススメです♪

 

一条工務店との比較記事はこちら↓
桧家住宅 VS 一条工務店 勝手に批評してみました
桧家住宅って、一条工務店の廉価版?

〜記事の本編はここから〜

こんばんは!

桧家住宅さんでマイホーム絶賛建築中Kirinです。

2003年からどうやら全ての住まいに24時間換気システムというものの設置が義務付けられたということで、戸建てを建てるならこの換気システムは絶対に避けては通れないものですね。

Kirinの実家は2000年に建築された一戸建て。

結婚して家を出て、夫婦で住んだ賃貸は昭和に建てられたマンションなので、Kirinは換気システムのついた住宅に住んだことはありません。

一条工務店を訪れた際、この換気システムの存在と中身を知ったのであります。

前回、桧家住宅さんを選んだ理由にこの換気システムがある記事を書きました。

今回はその『24時間換気システム』についてのお話です。

24時間換気システムとは

一日中家の中に新鮮な空気を取り込み、空気の循環を促す設備のことです。

空気口だけのものから、オール機械で換気するものなど、3種類あります。

前述の通り2003年に全ての住宅への設備設置が義務付けされました。

もちろん窓を開ければいいのかも知れませんが、最近の家事情ではそうもいかないようです。

24時間換気システム義務化は住宅の高気密高断熱ブームのせい

昔の日本の家は畳にふすま、障子など、通気性を考えた作りになっていました。

しかし、それはクーラーや冷暖房システムがない時代の話。

また地球温暖化によるこんな殺人的暑さの夏になる前の話です。

今の住宅の温度管理はほとんどの家が冷暖房だのみ。

そのため、家は通気性よりも「機密性」が重視されるようになってきました。

確かに。。。

いつからKirin自身、家の機密性を欲するようになったのでしょう。

家のことで口を開けば二言目には

Kirin
Kirin

機密性・断熱性

こんにちは、さようなら、と同じ数だけ機密性大事って言ってる気がします。

しかし、機密性が上がると今度は結露・カビなどに悩まされるわけです。

 

Kirin
Kirin

一難さってまた一難。これはもはや人生のテーマですね。

そこでシックハウスによる健康被害を回避するためにこの『24時間換気システム』が設置義務化されたのだと思われます。

24時間換気システムの種類

3種類あります。

それぞれ第一種、第二種、第三種と名付けられていて

Kirin
Kirin

とんち0だな!

と、突っ込みたくなる名前です。

第一種換気システム

給気口と排気口の両方に換気扇を設置して換気する方法で、強制的に室内と外の空気を循環させることができます。全て機械頼み!!

出典:日本スティーベル

また給排気の際に熱交換を行うことができるので、冷たい外気温・もしくは暑い外気温がそのまま室内に入るのを防ぐことができます。

第一種換気システムメリット

  • 熱交換で外気温が直接室内に入るのを防ぐためエアコン効率が上がり省エネにつながる
  • フィルターを通すことによりチリ埃・花粉などの侵入を防ぎ空気清浄の役目がある
  • 防カビ・防結露の機能が高い
  • 熱交換されるので湿気がたまりにくい

第一種換気システムデメリット

  • 設置のイニシャルコストが他換気システムより高い
  • ランニングコストが他換気システムより高い(電気代)
  • フィルター交換や掃除の手間がある
  • 間取りに制限が出る場合がある
  • 熱交換されるので空気が乾き気味

第二種換気システム

給気口にのみ換気扇を設置して、排気口は自然排気のものです。

後述するメリットにもありますが衛生的な効果が高いため病院など公共施設でよく使われる換気システムだそうですが、日本の住宅で採用しているところは少ないようです。

 

出典:日本スティーベル

第二種換気システムメリット

  • 強制的に室内に空気を入れて中の空気を押し出すため室内の気圧が高くなり、窓やドアを開けてもチリや埃、細菌類が入りにくい。
  • 第一種と第三種のメリットを併せ持つ

第二種換気システムデメリット

  • 排気力が弱いため室内が多湿になりがち
  • 導入できるハウスメーカーが少ない
  • 冬は寒く、夏は暑い、季節の気温差がそのまま入ってくる

第三種換気システム

第二種とは逆で、排気口の方に換気扇を設置して強制的に室内の空気を外に排出し、給気口は自然に空気を取り込むシステムです。

出典:日本スティールベル

第三種換気システムメリット

  • 設置のイニシャルコスト・ランニングコストが一番安価である
  • 除湿効果が高く、従来の日本の家と似通う

第三種換気システムデメリット

  • 全ての部屋に給気口が必要
  • 第一種に比べて空調効率が落ちる
  • 熱交換ができないため冬は寒く、夏は暑い、季節の気温差がそのまま入ってくる

我が家は第一種換気システム一択

換気システム設備がついた家に住んだことのないKirinですが、ここは迷わず言わせていただきます。

Kirin
Kirin

家を建てるなら、第一種換気システム搭載の一択。

であります。

 

「行ってきます」→「行ってらっしゃい」

の流れのように

「換気システム?」→「第一種で。」

はたまた

「いらっしゃいませ」→「とりあえず生で!」

の流れのように

戸建て建築?とりあえず第一種で!

長く快適に住むなら空気をコントロールできた方がいい

24時間換気システム付き住居に住んだこともないKirinがいうのは説得力がないと言われるのであれば、仕方ないですが。

Kirin
Kirin

でも第一種がいい!と声高にしていうにはちゃんと理由があります。

冒頭でも述べましたが、現代日本においてエアコンに代表される「空調システム」を使用しない家はないと思います。

空調システムの特徴として夏は湿気をうみ、冬は空気を乾燥させます。

また、室内の空気自体を冷やしたり温めたりするので室内の気圧が上がったり下がったりする中で、機密性が弱いと空調効率が悪く、機密性が高いとカビの元となる湿気に対応が難しくなるわけです。

湿気やカビで何十年と住む家をできるだけ痛めたくはないですよね。

このエアコンという機械ありきで住宅換気をするなら、換気も機械に頼るのが一番効率がよく、また衛生的・そして快適であるとKirinは思います。

また、昨今3人に一人が発症すると言われている花粉症や、アレルギーの元となるアレルゲンをできるだけ家の中に入れたくない。

そうなるとフィルターで守られている第一種換気システムはKirinにとって外せない設備なのです。

桧家住宅さんは第一種換気システム

桧家住宅さんを選んだ理由でも挙げましたが桧家住宅さんでは『全熱交換式』を採用した第一種換気システム【ココチE】が標準設備として組み込まれています。

ちょっと詳しく魅力をご紹介。

一条工務店ロスガード90 vs 桧家住宅さんココチE

直前まで検討していた『家は性能』を謳う一条工務店さんも【ロスガード90】という第一種換気システムを備えていました。

どちらも優れた物ではありましたが一条さんのロスガード90は壁に埋め込み式。

間取りに少しだけですが影響する上に、口コミで若干うるさいという口コミが。

その点桧家住宅さんのココチEは床下埋め込み式なので音の問題も、間取りで邪魔になる問題もクリア!

間取りの自由度が上がるためココチEの方がポイント高かったです。

1点、フィルター性能と熱交換性能に関してはロスガードの方が高いのです。

フィルター性能熱交換率
桧家住宅【ココチE】標準装備で花粉74%カット(※)約80%
一条工務店【ロスガード90】👑標準装備で花粉99%カット👑90%

というわけで、さすが性能の一条工務店。

でもね、でもね。

熱交換に関しては80%でもKirinはいいかな、と思えるし、

フィルターの性能も、ココチEの中のフィルターを標準設備ではなく高性能のものを後からオプションで買えば99%にあげることができます。

それで間取りの自由度が上がるので、桧家住宅さんの【ココチE】魅力を感じました。

他換気システムも悪くないのはわかる

いくら効率がいいといっても、24時間機械で運転する第一種換気システムは同じくポピュラーな第三種換気システムに比べて電気代が高いから、結局非効率では?

という説もあります。

これは正直、間取りによるかもしれません。

物凄い小さな箱の家に、第一種換気システム必要か?

と問われれば

オーバースペックかもしれません。

それでもKirinは第一種換気システム一択

Kirin
Kirin

しつこい?

間取りによっては電気代だけ高くつくオーバースペックとなってしまうかもしれませんが、第三種換気システムよりは確実に空気清浄機能が違うと考えています。

ただ、ここまではっきりいっておきながらビビリンなKirinが一言断らせていただくと

完全に個人の見解であり、第三種を搭載する方を否定するものではありません!!

 

話を戻すと・・・

私たちの家には吹き抜けやダンス場がありますし、LDKもドアなし。

空気の循環が良い方が絶対に空調効率がよく、また最終的な電気代も安いのではと考えています。

主人も私も子供たちもアレルギー体質。

主人に至っては毎年花粉症も辛そう。

だからこそ!!

換気は第一種換気システム一択。

なのです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました