地鎮祭はやるべきか否か〜いつやる?なぜやる?我が家はやらない(笑)〜

私たちの家づくり実録
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はじめに
Kirin
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Kirinです!
初めて当ブログにお越しの方は
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桧家住宅 VS 一条工務店 勝手に批評してみました
桧家住宅って、一条工務店の廉価版?

〜記事の本編はここから〜

こんにちは。
桧家住宅さんで絶賛マイホーム建築中Kirinです。

先月の末頃に着工し、
間も無く上棟予定日が近づいてきました。

遠方だし
コロナだし
梅雨だし

なかなか現地に観に行けていないのですが

 

来週は見に行きます!

と、ここで宣言してみる。

 

着工に入る前に
実は多くの方が

「地鎮祭」をやるのではないでしょうか。

でも、
我が家はやることなく
着工を迎えました。

そもそも

地鎮祭って何?
とか

なんのためにやるのか、いくらかかるのか、やらなきゃいけないのか

のお話です。

地鎮祭とは

地鎮祭とはなんなのか。

こんな風に、
空き地に〆縄がされているのを見たことありませんか?

これがいわゆる地鎮祭。

御供物を豪勢に積み上げて
神主さんが祈祷をする豪華バージョンもあります。

建物を建てる前に、
その土地の息災を願ってやる神事ですね。

地鎮祭(じちんさい、とこしずめのまつり)とは、土木工事や建築などで工事を始める前に行う、その土地の守護神(鎮守神)を祀り、土地を利用させてもらうことの許しを得る。これには神式と仏式がある。一般には神を祀って工事の無事を祈る儀式と認識されており、安全祈願祭と呼ばれることもある。鎮地祭土祭り地祭り地祝いとも言う。費用は施工業者(奉献酒や玉串料は施主を含めた関係者)が負担する。

Wikipediaより

地鎮祭をやるなら

地鎮祭:いつやるのか

地鎮祭をやるタイミングは

着工前です。

しかし、
当然自分の土地でなければいけませんので

土地の決済が完了して
地盤調査&改良が終わったタイミング

が一番一般的のようですね。

あ、あと、

「いつやるか?」
と言う質問ですが

もう一種類の適期がありまして

「大安」「友引」「先勝」といった六曜の吉日

が適しているようですよw

地鎮祭:いくらかかるのか

地鎮祭の規模にもよるようですが

昨今、
金銀財宝、
米俵を積むような地鎮祭はやらない事が多いようです。

御供物を豪華にすれば10〜15万かかることもあるようですが

一般的なのは
3〜5万円を初穂料として直接神主さんに納めるようです。

そう、「現金」が必要なんですね。

桧家住宅さんでは地鎮祭は4万円と見積もっていました。

地鎮祭:何をやるのか

一般的には、土地の四隅に青竹を立て、その間を注連縄で囲って祭場となし、斎主たる神職のもと、建設業者・設計者・施主らの参列の上で執り行う。場合によっては、赤白の横断幕を張ったテントの中で行われる事もある。祭場の中には木の台(案という)を備え、その中央に神籬(ひもろぎ、大榊に御幣・木綿を付けた物で、これに神を呼ぶ)を立てて祭壇(南向きまたは東向き)となし、米・酒・魚・野菜・塩・水等の供え物を供える。

Wikipediaより

我が家は地鎮祭をやらなかったので

実際にどんな感じかと言うのはお伝えできません。

ただ、
基本は「無病息災を願うための神事」なので
神主さんの祈祷がメインとなるようです。

地鎮祭の必要性について考えよう

ここで考えていただきたいのが

地鎮祭はなんのためにやるのか?

と言うことです。

時間とお金をかけてやるものですから

やるものだと思ってたから、とか
ハウスメーカーがやるっていってたから、とか
なんとなく、

ではなくて

必要性や、やることへの意義を考えやるべきでは
と、Kirinは思うのです。

地鎮祭はなんのためにやるのか

二つ意味はあると思います。

  1. ご近所への挨拶回り
  2. 土地の神様へ建設のお許しをもらい工事の安全を祈願する

ご近所への挨拶回り

工事する場所の周辺に住んでいる方々への
挨拶回りというのも重要な役割です。

 

工事には大きな音も出ますし、
引越し後にお近所さんになる周辺住居の方々へ
住む前からきちっとご挨拶をする事で
トラブルなくご近所関係を構築するきっかけとなります。

そのためにも
しっかりやっておきたいところではありますね。

土地の神様へ建設のお許しをもらい工事の安全を祈願

その土地の神様へ、
土地に建物を建てる許可をお願いし
工事中の安全と、
その後の建物に厄災が降りかからないことを祈祷します。

ここには

無宗教と言われつつ、
心の底では「神道」の根付く
日本人の本質がこの風習の根底にあると思っています。

日本人に根付く神頼み精神の正体

皆さんは何かの時に
「神頼み」とか「験担ぎ」をしたことはありませんか?

安産祈願や交通安全
お正月の初詣や
七五三だって、立派な神頼みです。

昨今では
受験に「キットカットできっと勝つ」なんて
JKでも数百円でお手軽に担げる験もあるほど

言葉で説明するにはこの記事1枚では足りないほど
日本人には心の奥に根付く

「八百万(やおよろず)の神に対する礼の精神」

があります。

 

それこそが

日本人に根付く神頼み精神の正体です。

八百万(やおよろず)の神とは

余談ですが

無宗教なのに統率が取れていたり
愛国心がちゃんとあったり
こんなにお行儀がいいのは

世界では日本人だけです。

もちろん、宗教信仰がある方もいらっしゃいます。

活発な活動をされている方もいますが
目立った宗教闘争は日本ではあまりないですよね。

かく言うKirinは
わりかし神道と仏教の教えをしっかり教える家庭で育ちました。

でもそう言うおうちばかりではありません。

でも、そんな教育受けてなくても

お正月に初詣にいくし
困った時には願掛けしたり
ピンチの時には空に手を合わせたりしますよね。

それは全て
「八百万の神」の存在あってのことです。

八百万の神とは「万物に宿る神」、
つまり「全てのモノには神様が宿っている」
と言う考え方です。

モノに対する愛着や執着も
ある意味、この考え方から来るものですね。

「悪いことをすると神様が見ている」
「必ずバチが当たる」
「食べ物を残すともったいないお化けが出る」

これら全て
八百万の神が宿っていると言う考えから来ているのです。

無宗教といえども、
神道についてよく知らなくても
日本人にはこの「目に見えない宿っている神」の存在が
文化的に根付いています。

だから、
本当に誰かに怒られるわけではないのに
「誰かに見られている道徳心」が働いて
お行儀よく振る舞ってしまう人が多いのです。

その祈りに意味があるかは「神のみぞしる」

ここで本題です。

無意識のうちに
「目に見えない宿っている神」を信じている日本人は
特になんの疑問もなく地鎮祭をやる傾向にあると思います。

でも実際にやって見て
本当に神様が現れ

「うむうむ、建物を建てることを許可するぞよ」

とか言われたことある人いるんでしょうか。

勝手に心の中で願って
勝手に「許可をえた!」
と思っている方々がほとんどではないでしょうか。

許可証とかくれるわけでもないですし
未来永劫の厄災0を約束してくれるわけではありません。

でもなぜやるかと言うと

勝手だろうがなんであろうが

「許可をえた!!」

と言う安心感を持つ事ができるからなのです。

それこそここにも八百万の神が存在していて
あなたの心を取り締まっているのです。

「神様にしっかりお願いをした。
高い買い物だしここにずっと安全に住めるか不安だったけど
地鎮祭をやったらなんだか土地も心も鎮まった気がする・・・!」

そう思えるかどうか。

それだけ?

と思うかもしれませんが、
そう思える事自体が大事な事だと思います。

地鎮祭は八百万の神に縛られた日本人に心の安寧をもたらすために行われる行事である。

と言うのがKirinの見解です。

地鎮祭やらないとどうなる?

神頼み部分だけに関していうと

どうにもなりません。(断言)

要は心の安寧を地鎮祭で買う事ができるわけですが
本物の安全を買うわけではありません。

少し罰当たりなことを書きます。

約100年前。

関東大震災が起こったあの時代。
ほとんどの日本人の方が習慣的に神様をお祀りし
地鎮祭はことあるごとに行われたいたと思います。

それでも関東大震災は起こり
ほとんどの家屋は倒壊しました。

地鎮祭をやった家屋は残り
やらなかった家屋が倒壊したのか

Kirinは違うと思っています。

もちろんエビデンスはありません。
でも、あなたはどう思いますか?

要はそう言うことなのです。

ただ

一つ逆の場合も考えてみてください。

もしあなたが地鎮祭をやらないことを選んだとします。

そして、

仮に、

もしですよ、もし、仮に

火事で家を消失するような事が起きたとしたら

あなたは
「地鎮祭をやらなかったから・・・」

と思うかもしれません。

それが人間の心理というものであり

地鎮祭はその後悔と懺悔の気持ちを生まないために
やるようなものだと思います。

 

ご近所への挨拶回りの件に関しては

上棟式の時に一括でやるなど
周辺の方々との関係をうまく築ければ
なんでも良いと思われます。

地鎮祭:我が家はなぜやらないのか

まず、

我が家が買った土地は
周りに住居がありません。

分譲地なので、
周りも今みんな一緒に建築中なのです。

 

という事で、

挨拶するお家がないので
挨拶回りの必要がない事が一つ。

では、
祈祷の意味では?

Kirinは神事・仏事に厳しい家に育って
なぜ地鎮祭をやらなかったのか。

それは

「何が起こっても神様のせいにしたくないから」

です。

私は験担ぎも好きだし
お参りやお祭りごとは節目節目に形式だけでも一応やります。

そう言う家に育ってますから(笑)

でも

地鎮祭はちょっと考えが違います。

神様への礼は大事です。

でも、現実に目に見えていることの方が大事です。

コロナ禍中の今、遠方に出向かなければならないこと。
資金が決してあまりあるわけではない中、お金をかけること。
やるべきか否か。

と考えて、否。

地鎮祭の意味を理解しているからこそ
家族の「今」の安全を優先したまでです。

ですが略式上棟式を行おうと思っています。

土地の神様へのご挨拶は
必要だと考えているので

四隅に礼酒をまいて
営業さんと家族で手を合わせるだけのもの。

そして引っ越した暁には
氏神様へお参りに行きます。

我が家ができる我が家なりの誠意を持って
神様にはご挨拶させていただきます!

なので我が家は地鎮祭をやりませんでした!

 

意外と熱く書いてしまいましたが
参考になりましたら幸いです。

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